相氣一進流ってどんな流派なの?流派について紹介します!

相氣一進流は武田流、武田流中村派の流れを汲む流派です。主に合気の術、居合術の稽古をしています。この記事では、相氣一進流の歴史、稽古内容について詳しく紹介します。

相氣一進流ってなに?

相氣一進流とは、武田流中村派を長年に渡り修行した鈴木喜中によって創始された武術流儀です。ここでは、詳しく紹介します。

相氣一進流の成り立ち

相氣一進流は、宗家である鈴木喜中が、平成24年に創始した武術、武道の流派です。明治以前に主に剣術で使われていた古流の「相氣(相機)」と古き良き武道を残しながら、新しいものを取り入れ「1つ前に進む」という思いを込めて相氣一進流と名付けれらました。

相氣一進流の稽古について

相氣一進流では、武田流、武田流中村派の流れを汲む武術の稽古をしています。武田流とは、九州黒田で大庭一翁氏が受け継いだ武術の流派です。武田流中村派は、大庭一翁氏に師事した中村久氏が創流した流派です。

ここでは、相氣一進流の稽古内容について詳しく紹介します。

合氣の術・相氣の術

合気道は、合氣之術、相氣之術を使った柔術の一種です。相氣一進流の稽古では、足さばき、受身などの基本、基本合気投げ、基本技の稽古をします。基本技は、36本の型で構成されており、応用技につながる大事な型です。

居合の術・居相の術

居合道は、鞘から刀を抜く術である「抜刀術」を稽古する武道です。居合、居相、鞘の内などと知られています。剣術とは違い、鞘から刀を抜くことに重きが置かれている武術です。

また、柔術との関連も深く、刀の扱い方や居合術を学ぶことで、より合気道の理解も深まります。

当道場では、初心者には、居合刀を無料で貸し出しています。居合刀の数には限りがあるので、事前に連絡してください。

柔術拳法

柔術拳法では、パンチや蹴りの打撃の稽古をします。日本の武術には、当身がありますが、打撃がありません。そこで、打撃を補うために作られたのが柔術拳法です。ボクシングでも、空手でもない独特なスタイルを是非、体験してみてください。

杖術

当流派の杖術では、刀を何らかの理由で失った際に、鞘でも戦うことを想定しているため、3尺の杖を利用します。稽古では、杖術の打撃、投げ技だけでなく、杖対刀の型を稽古します。

合気之術や居合術と基本が同じです。そのため、杖術の稽古をすることで、より武術や武器の理解が深まります。

双桴術

双桴術(そうふじゅつ)は、手木術、短棒術、半棒術などの良いところを取り入れ、鈴木喜中が体系化した約一尺半の木の棒を使う武術です。 3つの基本的な型と2つの奥義の型で構成されております。

手裏剣術

当流派の手裏剣術では、棒手裏剣を打ちます。

一ヶ月体験無料

1カ月体験無料です!当流派では、最低1カ月体験しないと、稽古内容が自分に合うかどうかわからないと考えています。そのため、1カ月間の体験無料を実施しております!

見学、体験ご希望の方は、下記の連絡先に事前にご連絡ください。無料で、道着や居合刀の貸し出しもできます。

連絡先

・aikiishinryu21@gmail.com

・03-6750-6530